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2010-02-02

教習前エクササイズ。

この春は、教習所に行くと決めている。

たかが小型ATから小型MTへの限定解除ごときで何をわざわざ宣言しているかと言うと、昨年の春、体調を崩して入校できなかったから気合が入っているのだ。


私はもう20年来花粉症に苦しんでいる。通院やら体質改善やら色々試みても一向に良くならず、共存していくしかない人生である。

しかし昨年は、さすがの花粉症マスターの私も、精神を病むんじゃないかと言う位、酷い症状だった。

花粉だけでなく黄砂も混ざって症状は悪化の一途。頭を掻くと血が出る(!)し、全身痒いし、絶えず脳内はぼんやりしているし、眩暈はするし、教習どころか日常生活にすら支障をきたす程。ここまで酷いのは初めてだった。

花粉症が治まったら入校しようと思っていたのだが、マイケルジャクソンは天に召されてしまうし(アホかと思われるだろうが、20年来のファンにとってはショックなんてものじゃなかった)、昔痛めた膝が再発してしまうし、やっと痛みが治まったら車には撥ねられるし体調を崩して通院続きとなった上運動を止められ、薬の副作用もあって太ってしまうし。。。。


こうしてみると、昨年はろくな事が無かった気が。。。。

バカボンのパパと同い年の春。41歳の春に限定解除するってのはささやかな野望(笑)であったのであるがスーザンボイルの歌った「夢破れて」みたいになっちゃった。

女性がバイクの免許を取るとなると、男性に比べて色々と、ハンデがある。

体格も体力も劣るし、男性にとってはどうという事の無い大きさの400ccの教習車でも、足が着かない女性も多く、運転どころか普通に乗り降りしたり取り回しするだけでもそれなりのコツを掴まないと駄目だ。
女性特有のレディースデーと言う厄介なコンディションとの付き合いもあるし、男性と全く同じ条件だなんて思えない。


今は少子化でもあり、各教習所は生徒集めに色々なプランを用意して躍起になっていると聞くが、それならばもっと女性が利用しやすいように、特典プランを考えるとかして欲しいもんである。

体格体力が劣る分、教習の延長時間も男性より長くなる人が圧倒的なわけだし。レディースデーやレディースランチがあるんだから、体格や体力で明らかにハンデがついてしまう2輪の教習にも、レディース料金やレディースプランを作って欲しいな。そういう教習所、あるのかもしれないけど、私が通える教習所には無いのよね。


さて、そんな私であるが、もう今年の誕生日でバカボンのパパよりお姉さんになってしまうので、とりあえず、膝の再故障が心配なので400は避け、小型MTへのステップアップは気合でしてしまう事にした。

こういう事は、気合が大切。

時間が無い。お金が無い。もう年だし。女だし。体力が無いし。子どもが。主人が。免許を取ったって、肝心のバイク買うお金が無いし。。。。etc。。。。「出来ない理由」なんて、いくらでもつけられる。こんな事を言っている限り、一生ステップアップなんて無理だ。


いきつけの美容室のオーナーM氏は大型2輪の免許を持っているのだが(同じ教習所だった。田舎って狭いね(笑)、指名客も多いし休日は研修や講師としての出張、閉店後は撮影や打ち合わせなど、忙しいのによく取れましたねと言うと、「もう勢いですね。無理だと思ってる限りずっと無理ですからね」と言っていた。

全くその通りである。


だが、ささやかなる決心をした私であるが、問題が一つあった。

それは体力だ。

前回教習所を卒業する時、次は限定解除ですねって話を指導員さんとしていて、その先生に、「2輪の操作って、最初は色々わかんないから力が要る。ちょっとトレーニングとかしておいた方がいいかも」と言われていた。

この先生は、多分ほにゃらら教習所の中では一番指導力がある先生だ。私は2輪は一回しか教えてもらっていないが、それまでの何回もの教習よりその一時間が一番分かり易く悪い癖もすぐ直った。

女性ライダーや初心者ライダーへのアドバイスとして、よく雑誌なんかには「小柄な人でも大丈夫」「筋力が無くても大型バイクには乗れます」「大きなバイクに乗るのに力は必要ありません。大切なのはバランスです」なんて言葉が載っている。

確かにそうなのかもしれないが、それは「基本的な運転操作がマスター出来てから」の話だ。


私は2輪は小型ATの免許しか持っていないが、同じ教習コースで苦戦している普通2輪や大型2輪の教習生の様子を見ていて、又、自分自身が原付にさえ乗れない状態で小型ATの教習を受けた経験からはっきりと断言できる事がある。
それは、「公道でのバイクの運転に体力筋力は関係無いかもしれないが、教習では絶対に体力筋力は必要だ」という事だ。

原付すら乗った事の無い私はヘルメットをかぶる事さえ初めてで、小型スクーターの初教習の時、レンタルのジェットヘルメットが重くて首が痛くて吐きそうになった。さすがに転倒する事は無かったが、それでも「取り回し」では自転車よりずっと重くて腕が痛くなったし、S字やクランクでバランスを崩しかけた時等、大きく傾いてしまった車体をおかしな姿勢で支える物だから、脚にも腰にも負担がかかる。ゆっくり直進しているだけでも全身に余計な力が入り、教習が終わるとくたくたになった。


中型や大型の教習を受けているのは殆どが男性であったが、稀に居る女性の教習生は、私以上に苦労していた。

8の字に押して歩くだけで転倒させてしまうし、一人では起こせない。

停車させるだけ、乗車するだけでも、脚がべったり付かない為に車体ごと転倒する。

指導員は慣れたもので「あーあー(笑)」なんて感じでのんびり対応していたが、本人達は汗だくである。

ある日の教習後、中型の教習を受けていた、私より少し年上の女性がぽつりと、「私、免許取れるんでしょうか」と指導員に言った。彼女は教習中何度も車体のバランスを崩し、疲れきっていた。

言われた指導員は(この人は態度も図体もでかくて横柄だったので、ポリタンクと言うあだ名をこっそりつけていた)、「あんたはタッパ(体格)があるから大丈夫だろー」とニヤニヤ笑い、彼女はそれきり黙ってしまった。

確かにその女性は私よりは身長もありふくよかな体型だったが、彼女が聞きたかったのはそんな事じゃなかったと思う。


男と女とでは体力の消耗度が全く違う。

彼女と同じ時間に400CCの教習を受けていた20代位の男性は、バイロンが苦手で何度も派手に転んでいたが、転ぶ度に打った所をさすりながらも難なく起き上がり、バイクもヒョイと引き起こしていた。指導員が「次の時間も空いてるけどどうする?」と聞くと「乗ります乗ります!」と言っていた。

だが件の彼女は年齢も恐らく40代。転倒させたバイクの引き起こしは毎回指導員が手伝っていたし、クラッチを握る腕も痛いらしく、教習が終わるとしきりと両手をさすり、肩で息をしていた。指導員にもう一時間乗るかと聞かれると「。。。いえ。。。」と消え入るような声で首を振っていた。

身長がある女性教習生は、「脚が着くから大丈夫」と思われがちなようだが、身長と体力筋力は何の関係も無い。なまじ脚が着く分、毎回腕と脚の力で無理にバイクを支えるものだから、それはそれで半端なく体力を消耗して辛いようだった。

それに、女性特有の体質的なこと。

健康な女性でも、毎月のレディースでーには心身ともに多かれ少なかれ変化があり、人によっては通院が必要なほど体調を崩す人も居る。私はその典型で、その期間中になると貧血が酷く、2輪も4輪も教習を休まざるを得なかった。ましてや40代ともなると、女性の体はあちこちバランスを崩しやすくなり、疲れやすく、無理が利かなくなって来る。これらは到底気力なんかでどうこうできる物ではない。レディースデーの最中に検定日が来たら。。。お腹が痛くてしょうがないのに、大きなバイクで転んだら。。。考えるだけで疲れてしまう。



だからあの女性が、傍目にも決してスムーズとは言えない教習を終えてから、「私、免許取れるんでしょうか」と言った言葉の裏には、男性には理解し難い体の疲れに加えて幾つもの不安があった筈で、それに対して「あんたはタッパがあるから大丈夫」なんて笑うのは、何の慰めにも励ましにもなっちゃいないのだ。ポリタンク指導員は、若い女性教習生がバイクごと転倒したときも、「もっと体鍛えなきゃなあ」なんて鼻で笑っていたが、それは「あんた体力無いから駄目だね」と言っているのと同じ。「体力が無い女性が、どうすれば上手くバランスを取って、出来るだけ体力を消耗せずに教習を受けられるか」を教えてくれなきゃ意味が無いんだけど、指導員としてのスキルの低い意地悪ポリタンクには無理な話だったんだろう。



で、私の話。


・膝に故障有。体質的なもので完治云々というものではない。筋力をつける必要有との診断だがスクワットは禁止されている。
・春には重度の花粉症と黄砂アレルギー。
・低血圧症のため、梅雨時は気圧の変化で特に体調が悪化。
・毎回最悪なレディースデー。その期間だけでなく前後1週間も辛い。つまり月の半分は具合が悪い。
・バカボンのパパより年上。
・身長150センチ。体力筋力忍耐力低し(笑)

。。。と、書き連ねてみるとなかなか努力のし甲斐のある悲惨な状態なので、とにかアドバイスに従って、教習に備え基礎体力作りをする事にした。


開始から約1ヶ月。うち約10日間はレディースデーにつき何もせず(出来ず)。実質20日ほどのエクササイズで体重は大して減っていないが、ウエストは5センチ減った。太ったといっても身長体重の割合では標準ラインだったので、多分弛んでいた肉が筋肉に変わったんだろう。それに前よりは疲れにくくなった気がする。

ではその方法はというと。。。


次回ね(ぇ)

膝の故障を再発させない為、自分なりにかなりスローなペースで慎重にプログラムを組んでますんで、順を追って。


とにかく、私みたいに体力も無いし若くもない小柄な女性が2輪の教習受けるなら、エクササイズで体を鍛えておく事は大切です。体力を無駄に消耗して気力まで失くさない為、事故や怪我を防ぐ為にも筋力は必要ですからね。

んじゃまた~。


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