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2009-05-26

ほにゃ教へようこそ! その3              ~優秀な教習指導員とは~

教える教科に関わらず、いい先生の条件って何だろう。

教え方が上手いって、どういう先生の事なんだろう。


絵や音楽のような芸術的分野ならば、テクニックだけでなくて感性や思想までも関わってくるので一概には決め付け難いだろうが、車やバイクの運転となると、ある程度イメージはつけ易いと思う。

教え方だけでなく、明るさや礼儀正しさ、時にはルックス(!)なんかも採点基準になるとは思うが、私が思うに、教え上手な教習指導員というのは、一つのテクニックを教えるときに「どうすればそれが出来るか」をわかりやすく説明できる人であると思う。



ほにゃ教では2輪の指導員指名は出来ないので毎回担当が替わるのだが、原付経験も無い私に、「もっとバランスとって!」←(一本橋にて)とか「思い切って行きましょう!」(←Sクランクにて)なんて言う人は居ても、「どうすれば上手くバランスが取れるか」「どうすればコーンに当てずにクランクが通り抜けられるか」といった事については何の説明もしてはくれず、ただ「ああ! 惜しいね!」なんて励ますだけの先生の場合、混乱するだけだった。


昔通っていたガラの悪い「やさぐれ教習所」の指導員に比べればずっと優しい先生達であったが、解りやすさという点においてはイマイチだった。

一本橋でも「我慢して我慢して!」と励ましてくれるが、「どうすればいいか」という事は教えてもらえなかった。か。


1対1でのシミュレーションに至っては、「もっとブレーキは思い切って握って下さいね、ごめんねごめんね、ちょっといいですか、こんな感じでジワーっと」と上から手を握られ、気持ち悪いったらなかった。


免許無し(過去には持ってたけどね…詳細は過去日記をどうぞ!)の私が受けた『AT限定自動2輪科』の基本教習時限は、第一段階が3時限、第二段階が6時限だったが、結局私は第一段階に6時間、第二段階に10時間もかかってしまった。

途中長期間休んだこともあり、苦節数ヶ月。第二段階の見極め後、検定前に自由教習(苦手な所をおさらいするような感じ)ってのがあり、その時初めて担当してくれた先生が、ほにゃ教で初めて出合った「教え方の上手い先生」だった。

眼鏡をかけた優しそうな先生で、少し前を一緒に走ってくれて、「この交差点ではどういったところに気をつければよいか」「ここではこのように止まると良い」といったポイントを、要所要所で的確に教えてくれる。

担当指導員が変わるだけでこんなにも教習が快適になるものだとは! 「センセイにもっと早く出会いたかったわ…」と、B級恋愛映画のような台詞を叫びだしたい位であった。(やってません)


教習を受ける対象は老若男女色々だし、皆性格も運動神経も違うから、短時間でその人の欠点を『何故そうなっちゃうか』分析し、的確なアドバイスをするのはかなりの高等技術。しかもそれを相手を不快にさせずに伝えるというのは指導員自身に品性が備わっていなければならない。



この先生にはそれ(品性)があった。




お陰で2輪の検定は一発で合格出来た。


でも毎回の教習内容は殆ど覚えていない。


鮮明に覚えているのはヘルメットとプロテクターの臭さや、廃線になった線路みたいな雰囲気の狭い2輪専用の教習コースと、そこに蹲ったりゴミ袋を持ってふらつく(実際には掃除です)おばさんの姿で、今手元にある教習手帖を見ても、何がどうだったのかは殆ど思い出せないでいる。はっきりと覚えているのはラストの自由教習だけなのだ。


私はクランクの攻略方法も、一本橋で落ちないコツも、ネット上を彷徨ったり本を読んだりして何とか頭に入れた。そうするより方法が無かったのだが、その「頭に入れた事」をすぐに実行できるかと言うとまた別で、本当に苦労した。「クランクでコーンを倒さないように」「橋から落ちないように」とは言われても、私のどこがどう悪いか、そして「どうすれば出来るようになるか」って事にはちっとも触れられなかった。それを的確に教えてくれたのは自由教習の時の先生だけ、つまり教習の最後の最後の授業だけだ。

人にものを教えるのは難しい。


2輪の指導員になる位だから、皆運転テクニックにおいてはプロであるけれど、だから教えるのも上手いかというとそうではないのだろう。


教習所の生徒は様々で、小学校や中学校のように生徒の年齢が決まってる訳でもないから教える側の苦労も相当あるとは思うが、「この人は下手くそだな」と思うだけでなく、「何故上手くできないのか」「どうすれば出来るようになるか」という視点で教えていただけたらと思う。

「検定コース覚えた? もう年だからなかなか頭に入んないだろ(笑)」「何で小型のスクーターなの。配達の仕事でもすんのか? ああ?」っと哂ったオッサン指導員が居たが、(この指導員には意地悪ポリタンクというニックネームを脳内で進呈した)あんなのは言語道断である。


そろそろ限定解除したいなと思っているのだが、子持ち仕事持ちなので、時間的にもあまり遠い教習所には通えない。

良さそうなところ沢山あるんだけどね。

延長料金が一切かからないとか、物凄くコースが綺麗で新しいとか。

田舎ゆえ、選択肢はまたもやほにゃ教のみ。

いい先生を指名出来ればいいのだが、2輪の場合は指名不可。


うーん。


とりあえず、その教え上手な先生が「バイクの操作って最初はこう、色々わかんないじゃない? だから色んなところに力が入っちゃうじゃない。限定解除受けるならちょっと、トレーニングとか(と言ってダンベル体操の動作をしてみせる)、しといた方がいいかも」と言っていたので、以来体力低下を防ぐべく、毎日ストレッチなんかはしています。

教え上手な先生は、さりげないアドバイスも的確です。



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