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2010-08-04

カネコネは諸悪の根源。                     宝塚はどうすればよかったのか。その3

宝塚歌劇という組織の腐敗については、創設者が掲げた『清く正しく美しく』のモットーに反して、有名人の子女や、劇団に沢山寄付をしてくれたりする有力者の子女を、カネコネ枠で優先入学させ始めた事がそもそもの元凶です。


芸能界とも密接な関わりのある私立の芸能学校ですから、劇団に莫大な寄付をしてくれる有名人や有力者の子女のカネコネ枠があるのはある意味仕方の無い事かもしれませんが、ただ入学させるだけではなく、明らかに実力が劣る生徒を、親が有力者だという事だけで、役付きにおいてまで無理な抜擢人事をし始めた頃から、腐敗は更に加速したといえるでしょう。まがりなりにもお金を取って舞台を観せる以上、『芸』に関しては曇りがあってはならないのに、です。


カネコネ入学やカネコネジェンヌといわれる人は昔から居ましたが、役付に関しては、それ相応の人がきちんと選ばれていたように思います。


既にOGとなっている、過去の若手の大抜擢というと。。。。

・紺野まひるさん。。。研1(入団1年目)で新人公演ヒロイン。
・純名里沙さん。。。初舞台の『ベルサイユのばら』で、エトワール(フィナーレパレードの最初に、ソロで歌を披露して階段降りをする)
・はいだしょうこさん。。。研3でベルばらエトワール(元NHKうたのお姉さんでもある。ジェンヌ名は千琴ひめか)
・黒木瞳さん。。。研2でトップ娘役(トップスター大地真央の相手役)
・天海祐希さん。。。研1で新人公演主演。

。。。。。。


どうですか?

確かに当時は、歌がアレだとか、色々と評価が分かれた方もいらっしゃいましたが、文句のつけようのないその容姿と、退団後の活躍ぶりを見れば、好き嫌いの差はあれど、決してこれらの抜擢が、「ありえない無茶苦茶ぶり」ではなかったことがわかります。


でも今は無茶苦茶です。

ここ10年間ぐらい。特にここ数年は、あれ? と思う人事が随分増えました。


幹部クラスの生徒や、路線スターの大量退団。月組の娘役トップ不在期間のあれやこれや。


ヒロイン候補、トップスター候補として抜擢され、育てられて来た筈の人が、トップになる事無くバタバタと辞めていく一方で、人気も実力もおぼつかない人が、いきなりセンターに抜擢される理不尽さ。

そして今回の96期生の、いじめに対する何のお咎めもない初舞台と、一部生徒の異常な大抜擢。


そしてその大抜擢されるジェンヌのバックには、必ず政財界に顔の利くお身内がいらっしゃるという現実。


いつしか「カネコネ○○(←役名が入る」や「カネコネトップ」なんて言葉がに交わされるようになってしまい、件の96期生問題で、ブログが元で音楽学校を退学したWさんという少女が、自身のブログに、実際の合格発表よりも前に、直接音楽学校合格を聞かされた、と書いていたこともあり、やはり宝塚はカネコネなんだな、と、今更ながら再認識した人も多かったと思います。


無実の罪を着せられて退学になってしまったSさんは、実力で入学した生徒でした。

高校生になってから、たまたま見せてもらったビデオで宝塚の受験を決意し、短期間受験スクールに通っただけで一発合格。毎年音楽学校の倍率は20倍を超えており、96期の合格者は40名。そのうちカネコネ枠が何割なのかは知りませんが、(1割じゃきかないのかもしれないですね)それだけの短期間で実力で合格するのは物凄い才能です。


でもそれは、「何も後ろ盾が無い。カネコネが無い」という事を意味します。

カネコネの無い生徒が、カネコネのある生徒に妬まれて、いじめられたらどうなるのでしょうか?




入学直後からはじまったいじめや、万引き、窃盗などの濡れ衣について、どんなにSさんや親御さんが無実を訴えても、カネコネ人事がまかり通る宝塚において、Sさん側の訴えは全て踏みにじられ、「万引きを見た」だの、「Sさんは盗癖があると自分で言っていた」だのといった、他の生徒達の無茶苦茶な言い分ばかりが取り上げられ、きちんとした調査など何もされないまま退学処分。それについて無効を求める訴訟を起こした所、音楽学校は2度にわたって「退学は無効。復学させるように」との裁判所の仮処分を無視し、お母様に伴われて登校したSさんを追い返しました。

この2度目の仮処分無視に関しては、驚くべき事実が、Wさん側の証言によってあきらかになりました。


Wさんとご両親は、ブログにSさんの悪口を書いたことなどをSさんに謝罪後、神戸地裁に文書証言を提出された(裁判記録文書番号  甲第オ15号証)のですが、そこには何と、音楽学校側から保護者に対して、「裁判所の仮処分には従わず、Sさんは復学させない」と通知した事や、裁判に、被告である音楽学校側の証人として、生徒達を出廷させる話が出た事などが書かれていたのです。



以下簡単に文書証言にあった経緯を書きます(全文のコピーではありません。数字は読みやすくするために私がふったもので原文にあるものとは異なります。又、最後の証言はWさんのお母様のものです)

。。。。。。。。


1 音楽学校(以下音校)は、平成21年1月6日に一回目の仮処分裁判の結果を知らせた。

2 音校は、1月17日二回目の退学処分をしたことを知らせた。

3 音校は2月17日付きでA4六枚の音校の立場を述べた「ご説明」を保護者に送った。

4 2月7日の登校は、音校から、絶対に音校へは入れないようにするので大丈夫だという感じで、Sさんの再登校の話があった。皆さんに一応聞くという感じで可否を聞かれ、皆音校の処置に賛成した。

5 Sさんの復学について、何回か音校から聞かれたが、先生も生徒の答えがわかっているような口調だった。生徒は皆いやいやいやと言っていた。

6 音校は保護者会で断固戦っていく姿勢をみせ、私(W母)を含む全員が復学を認めない挙手をした(平成21年2月頃)。保護者会では、生徒が証人で出廷する可能性も、話に出た。


。。。。。。。。




これら一連の音楽学校の行動は、常軌を逸しています。


もうすぐ100周年を迎えようとしている、「伝統ある」宝塚が、裁判所の仮処分に従わない上に保護者会を開き、そこで「Sさんを登校させないよう、保護者会で戦っていく姿勢」を訴え、保護者達も皆それに従ったというのです。

結局それが2月の「登校拒絶事件」となり、Sさん側は追訴。学校側自らが、被告側証人として13人もの生徒(96期生)を証言台に送り出してくるという異常事態となりました。


証言台の話はまた別にするとして、この「仮処分に従わずに断固戦っていく姿勢」のヒステリー状態の音楽学校と保護者会の行動については、普通の人なら信じられない事だと思いますが、伝統の名の下にあぐらをかいて、大きな顔をしてきた宝塚や、カネコネが当たり前て生きてきた人にとっては、裁判所の仮処分に従わない事など、恥ずかしい事でもなんでもありません。



宝塚に子どもをカネコネで入れるような家や、小さな頃から子どもをお稽古漬けにして躍起になっているステージママというのは、いろんな「ズル」をする事に慣れていて、恥という感覚を知りません。


その「いろんなズル」は、パパの名前を使っていいホテルを取ってもらうとか、予約がいっぱいの人気レストランに無理やりディナーをねじ込んでもらうなんていう初歩的なものから、先生に取り入って、バレエの発表会でいい役を貰ったり、ライバルの親子の悪口を言いふらして孤立させたりすること、、子どもがヤンキー仲間と起こした問題を、お抱え弁護士に何とかもみ消してもらうなんて犯罪まがいの事まで多種多様で、そこに宝塚の2文字も入っていただけなのでしょう。


こういった人達にとっては法律でさえ「何とかなる事」ですから、ここまで強気に出られたのでしょう。



つづく。。。。



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