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2010-08-24

自転車事故で5000万円!?

という見出しを、先日新聞で見つけました。


自転車が加害者になる交通事故が増えており、それに対する賠償金も、被害者が死亡している場合などはかなりの高額になっている、という記事でした。


事故による賠償や責任追及に関しても、加害者が子どもであっても同じ。もっと意識をもって、といった識者のコメントも載っていましたが、車にも自転車にも乗る私としては、人を殺すほどのスピードで歩道を走るってどんなやねんと思いつつも、日本のごっちゃごちゃな道路で法律法律言われてもなあ、怖いなあ、とも思ってしまいました。


道路交通法では自転車は軽車両扱いですから車道が原則、歩道は例外となっていますが、歩道通行可を示す標識等がある場合、運転者が児童、幼児、70歳以上の者、身体障害者である場合、車道の交通状況から安全のため歩道を通行することがやむを得ない場合は、歩道を通行することが認められている。。。事になっていますが、こんなにきっちり振り分けできるほど、日本の道路はきちんと整備されていないのが現状ですし、自転車の販売購入に関しても、免許も何も必要ない上に、子どものおもちゃの延長程度の認識の人も多いのではないでしょうか。



家の近くの幹線道路はバス路線にもなっていて大体70キロくらいでどの車も走って居る反面、歩道の幅もかなりあるので、自転車で車道を走る人はまず居ません。自分自身、ここを自転車走れ、といわれても。。。。怖いですね。無理です。


途中からは完全に車道と歩道は上下に分離する立体型となり、まるで高速道路のようです。原付バイクなどはどんどん追い越されていき、私も125のスクーターで走っているとよく追い越されるのですが、小型バイクだと風圧で車体が揺れる事があり、怖いです。

この幹線道を走る自転車は、ここ10年の間、一台だけ見ました。

自力で集めたゴミを、袋いっぱい車体に吊り下げて走るおじさんが居るのですが、その人がヘルメットをかぶってヨロヨロ走っていたのです。

今にも転びそうで、本当に怖かった。ちょうどゆるいカーブを曲がった所でおじさんを発見。車線変更しようにも、混んでいて無理。減速しようにも、後ろもビタビタで急ブレーキは無理。「転ばないで下さい~!!」と叫びながら抜きましたが。。。正直歩道を走って欲しかったです。


そこの幹線道路を抜けると今度は一転、物凄い田舎道になります。

普通自動車一台で道いっぱいになってしまう一車線の道路で、暫く行くと今度はぎりぎりすれ違える位の幅の2車線。車も歩行者も自転車もいっしょくたで本当に怖いです。場所によってはいきなり歩道が現れたりするのですが、その歩道もいきなりちょん切れて車道と合流していたりする。もう無茶苦茶。

こんだけ田舎道だと、歩道といっても歩行者なんて滅多に居ないので、自転車で走っても問題ないとは思いますが、以前車で走っていたら、恐らくそれまで歩道の無い道を走っていたのでしょう。急に段差のある歩道が表れたものの乗り損ねたようで、補助シートに赤ちゃんを載せたママチャリのお母さんと、幼児用の自転車に乗った子どもが二人、いきなり車道をヨロヨロ走っているのに出くわし、冷や汗をかきました。

バイクで走っていても、こんな風にいきなり自転車を見つけた場合、急に減速も出来ず、でも後続車が来るので無理な追い越しも出来ずに本当に怖いです。


又、自分自身の自転車での事を振り返っても、昔、まだ子どもが赤ちゃんだった頃、前かご部分が補助シートになったママチャリに乗せて歩道を走っていたら、10メートルほどいきなり歩道が無くなり車道と合流している。しかしそこしか目的地に行く道は無い。恐々その10メートル車と一緒に走り、また表れた歩道に乗ったけど。。。あれも怖かったなあ。。。


こんな風に、車道では、速度でも何でも一番の『弱者』ともいえる自転車ですが、これが対歩行者となると、自転車って、かなり危険な乗り物で、あっというまに加害者側になってしまう可能性があるんですよね。


自転車競技をする方に聞いたのですが、競技用のものになると、時速5.60キロ位普通に出せてしまうそう。
こんなもんに撥ねられたら子どもやお年よりは助からないでしょう。

又、子どもが乗っていても、集団でふざけて道いっぱいに広がったり、競争したりしている子達、ボケーッとしているのにやたらとスピード出している大人。携帯しながら乗ってる人。あれも歩行者や、ゆっくり走っている自転車にしてみれば相当危険で、状況によっては大惨事でしょうね。


ある女性は、歩いている所に飛び出してきた自転車と衝突。大怪我をして仕事も続けられなくなり、高額の治療費ばかりがかさみますが、相手は「女性がぶつかってきた」と主張。裁判になり、賠償金を支払ってもらう判決が出たものの、相手が自己破産したために支払ってもらえず。。。。という泥沼。


又、別の被害者は自転車とぶつかり運悪く亡くなってしまい、撥ねた人は高額の賠償金を支払った上に服役する事に。。。。。


自転車で。。。と思いますが、被害者やご遺族にしてみれば賠償金や服役を請求するのは当然のこと。


たかが自転車、なんて言ってられないですよね。



思うんですが、自転車が「軽はつくけど車両」だという意識を持っていない人が多い=そういった教育を受けていない。事も、悲しい事故が後を絶たない原因の一つではないでしょうか。


子供向けの交通安全教室などでも、「車に気をつけましょう」とは教わっても、自転車が人を殺す事もありうる乗り物だという事は教わりません。コマなしに乗れたら「上手い!」とほめてもらえちゃう。得意になって乗り回しますよね。子どもが乗る場合、ヘルメットの着用が義務付けられましたが、守っている子も守らせてる親も滅多に見ないし。



色々とクレームやら対応やら大変かとは思いますが、自転車を購入する際、乳幼児用のおもちゃを除いては、普通の自動車と同じようにナンバーをつけることを義務つけるとか、警察での簡単な講習(30分ほどの啓発DVDでもいいので)を義務付けて、その終了証がなければ購入できないなんて風にするとか、何か対策を取った方がいいんじゃないでしょうか。

「原則車道」とはいえ、競技用のものとママチャリでは同じにはなりませんし、69歳のおじいさんは車道で70歳のおじいさんは歩道、というのもなんだかな話で、要は乗る人のモラル、意識の問題だと思います。


子ども向けの交通安全教室でも、自転車で人形をはねてみせたりすれば、自転車の無謀運転がどれほど危険かよくわかるでしょう。

ヘルメット着用にしても、守っていなければ親に罰金、とかね。


そこまでするか。。。という声もあるでしょうが、実際に死亡事故が起きている以上、いつ自分や家族が加害者&被害者になるかわからないのですから、何らかの対策をとらなければまずいんじゃないでしょうか。

中学生が、友だちとふざけながら自転車に乗っていて、お年寄りとぶつかって、相手が死亡。



ご遺族の怒りと悲しみ。。。。

裁判。。。


数千万円の賠償金。。。。(それでも死んだ人は帰ってこない)


被害者だけでなく、加害者も、家族全員、何もかも失います。


乗り物って便利だけど、使い方を間違うと凶器です。


自転車って、車道でも歩道でも、ある意味お邪魔虫。


自覚して乗りたいですね。




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