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2011-04-01

ダメ親父なんて要らないっ!!。

未曾有の大震災が起こってからもう3週間目になりますが、事態はますます緊迫したものになっていますね。

被災地の状況も依然予断を許さない状況が続いており、未だに支援物資が十分でない所、水も出ないところもあり、県外の市営住宅などに身を寄せる方もいらっしゃる一方で、避難所で亡くなられる方も出てきています。

震災以降、国の対応や東電の対応を見るにつけ、突然の災害に襲われても、国も大企業も当てにならないということが、悲しいですが、はっきりしました。

この国のトップも、東電のトップも、本気で国民の命を守る気があるのでしょうか?


数え上げればきりが無いのですが、ここ数日で一番呆れたのが原発半径20~30キロ圏内の方々に出された「自主避難勧告」です。


つまりこれは、「危ないかもしれないから逃げたい人は逃げてね。まあ無理な人はしょうがないけど」という、無責任極まりない通告で、この区域で暮らす人を見捨てたも同然です。


お金もあり、燃料も調達でき、身を寄せるところがあったり、即座に引っ越せる人はいいですが、そうでない人はどうすればいいのでしょうか?


寝たきりのご老人を抱える方や、ガソリンの調達の出来ない方、畑や家畜を持っている方達等、多くの方々が取り残され、不安な日々を過ごしておられます。


こんな勧告を出すのなら、国や自治体が避難場所を確保し、バスなどをチャーターして全ての方が避難できる環境を整えるべきですし、その間の衣食住の保障をすべきです。

又、酪農をしておられるところの家畜や農家の作物などについても、きちんと保障すべきです。

しかし実際にはそういったことを一切せず、ただ「お知らせ」を出すのみなので、現地の方は混乱し、心身だけでなく経済的にも大変な労苦を背負わされていらっしゃいます。


どの地域がどの程度放射能に汚染されているのか、またその危険性についてなど、素人が正確に判断できるものではありません。



ニュースでは、牛のお乳を毎日搾乳して捨てておられる酪農家の方や、原発から遥かに離れた地区でありながらも、出荷規制かけられているからと、青々とした野菜を処分せざるをえない農家の方々について報道していましたが、この方々にとって、家畜や作物は生きる糧であり、このままだと収入はゼロで借金ばかりが増えてしまいます。

他の仕事についておられる方も、いつ家に戻れるかの目処も立た無い状況で、子どもの学校すらどうなるかわからない状態です。

政府は直ちに各農家に専門家を派遣し、実際にそこの乳牛や作物がどの程度汚染されているのか、一軒一軒きちんとデータを出し、その上で、避難の必要の有無や、出荷規制の必要の有無を指示すべきです。

国民を守り、その生活を保障する、という姿勢に欠けている。自らの保身最優先でのらりくらりとはっきりしない情報ばかり流すから皆が混乱し、とうとう今後の生活を悲観して自殺する農家の方まで出てしまいました。


福島県は広い県で、東側の海沿いの「浜通り」、郡山福島の「中通り」それに「会津」の3つの地域に分けられます。

原発のあるのは浜通りなので、原発から遠くはなれた会津のものなんかは大丈夫じゃないかとも思うのですが、きちんとした調査をせず規制だけをかけ、風評被害も拡大し、多くの作物が出荷されないまま腐るのを待つだけで、作付け延期と言う、とんでもない事態になっているのです。

ちゃんと調査をして、汚染されていない農家の作物や乳牛等に関しては、商品に安全確認済のシールを貼って出荷してもらい、安全性のアピールをする等しないと、多くの方が借金まみれのまま放り出される事になってしまいます。

ACのコマーシャルがうるさいと問題になったといいますが、それこそその枠で「ここのお野菜は安全です」「このマークの牛乳は安全です」といったPRCMを現地の方の負担ゼロで作って差し上げて流すなどすればいいのにと思います。


畑は作物を収穫し、また土地を耕して種を撒かなければだめになってしまいますし、家畜も毎日搾乳し、餌を与えて世話をしてやらなければ死んでしまいます。

出荷できない作物を泣く泣く処分し、せめて土地だけでも生かしておきたいと耕す事さえ「放射性物質が拡散する危険性があるから延期しろ」とは、農家の人にとって死ねと言われるのと同じです。

完全に土壌汚染されている場所ならいざ知らず、ろくに調査もしないまま全県の農家に作付けを延期させる事については、専門家も首をかしげており、県や国には冷静な対応を検討していただきたいものです。


津波で町そのものが壊滅したり原発が爆発を起こしたりと未曾有の大災害ですから、被災の渦中にある方々や被災した自治体がパニックになるのは仕方ない事ですが、だからこそ国や県、東電のトップには、冷静で的確は判断が求められます。

今の国や東電の対応は、家が地震で壊れ、奥さんや子ども達が大怪我をしてわんわん泣き叫んでいるというのに、ただ1人無傷だった父親が「やかましい! ぎゃあぎゃあ泣くな! 抱きつくな! 俺の洋服が汚れるだろう!」とキレまくっているのと同じで、「全くお話にならない」状態です。「あんたがまず冷静になれよ」って話です。


・避難勧告が出ている地域の方々への避難所の手配と移動手段の手配。生活の保障
・作付け禁止による農家への被害額の保障
・半径20キロ地区以外の土壌汚染の度合いの徹底調査
・安全とされた地域の農作物や家畜が安全であるとのアピール政策


そして。


・全ての被災者の方が毎日3食食べられて入浴出来る環境に。
・原発で作業しておられる方々への十分な食事と休養、着替えなどの援助を早急に!!

そして。

被災児童が一日も早く学校に通えるように。


誰もが願っている事だと思います。


日本国内はもとより、世界各国から義援金や様々な支援の手が差し伸べられていますが、くれぐれも、有効に使っていただきたいものです。

毛布を数万枚送ると申し出てもらったのに、指定したサイズと20センチ違うからと断ろうとしたり、日本政府から救助犬の派遣を要請しておきながら、送り出そうとした矢先に「空港での検疫に1カ月かかる。1週間に短縮できるが、救助犬をその間管理できない」と言ってみたり(結局ワンコ来日出来ず) コメ数万トンの援助を「国内に余剰米がある」と断ったり。


奥さんや子どもが血まみれで苦しみ、見かねた近所の人が助けようとしているのに、無傷のダメ親父が「いやいや、うちは大丈夫だから。俺が何とかするから」と門前払いする、の図、ですね。



ダメ親父なんていらない。


今必要なのは、冷静にリーダーシップの取れる、尚且つ「愛ある指導者」です。


国会議員の皆さん。


総理大臣が頼りないのはわかっていますが、あなた方の今すべき仕事は「対立政党の議員をバッシングする事」では無いのですよ。

低次元な争いはやめて、苦しんでいる人々のために、力を合わせて精一杯の「愛ある仕事」をしてください。

今この国に、ダメ親父は要らないんです。



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コメント

Re: ( ´,_ゝ`)フッ

ペリカンドーロさん。

ご訪問ありがとうございます。

本当に、政治家は政治家ではありませんね。
私たち自身も、自分の心のうち、今までの行いを振り返り、襟を正すべきだと思います。

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