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2012-08-24

ダビデは誰か。

ジャーナリストの山本美香さん、ルーマニアで無くなった女子大生の方。。と、日本女性が相次いで海外で悲惨な死を遂げるという、痛ましい事件がありましたね。

特にルーマニア事件では、被害者(Aさん)を送り出したアイセックという団体の不誠実さが日に日に露わになってきて批判を受けています。

自分たちが送り出した学生があんな悲惨な亡くなり方をしているのに、取材には応じないわ、渡航の経緯や旅行行程についての説明もしないわ、お悔やみのコメントも(出しているつもりかもしれませんがあんなのお悔やみじゃないだろう)きちんと出さないわ、トンでもない非常識ぶりに驚いてしまいます。

顧問やらOBOGやらには、錚々たる肩書きの方々が名前を連ねていらっしゃいますが。。どうなってるんでしょうね?

関係者とおぼしき人物が、被害者の落ち度を強調したり、団体を批判する記事などに対して批判コメントをしたりしているようですが、ほんと腐っていますね。

毎度のことですが今回も一応お伝えしておきます。

私は自分の意見と相反する意見の方とコメント欄でやりあったり、説教受けたりする事は一切拒否しております。

アイセックへの批判は読みたくないという方はここで退出して下さい。

中傷コメント、説教コメント、脅迫コメントなどは、晒した上で相応の措置を取らせていただきますので、ご了承下さい。

。。。。

元々この団体のやり方として、現地での交通手段その他については、本人が現地のスタッフとやりとりし、日本側は助言する程度だったようですが、それにしても。。。夜の空港なんて危ない場所に、女の子が一人、夜中に到着。離れた駅までタクシー長距離移動して深夜電車に乗るなんて、ありえないスケジュール。

こんな移動スケジュール、男性でも怖いでしょう。どうしても夜に到着する便しか取れなかったのなら、その日はホテルのシャトルバスで移動し、ホテルで一泊するスケジュールにすればいいのに(24時間シャトルバスを出しているホテルが存在します)

なんか悪意すら感じるコーディネートなんですが。


聖書のダビデの話思い出してしまいましたよ。

ダビデはある日、美しい人妻バテシバを見かけ、想いを寄せてしまい、寝取るんですね。

で、旦那のウリヤが邪魔なもんだから、激戦地へ送るんです。

ウリヤは戦死します。

ダビデは直接手を下したわけではないですよね。

激戦地は危険ですが、必ず死ぬというわけでもないです。

客観的に見れば、「たまたまウリヤが死んだ」「ウリヤの運が悪かった」という事になりますね。


狡猾ですね。


その後ダビデは悔い改めて。。。このエピソードは、壮大な歴史の1ページになっていくわけですが。


で、ルーマニア事件。

幾らなんでもわざとAさんが犯罪に巻き込まれるようなスケジュールを誰かが組んだ。。。わけではないでしょうが、結果的に、そう思われても仕方ないような事態になってしまいました。

アイセックがきちんと今回のコーディネートについて説明しないために、現地では、「見知らぬ男に声をかけられてついていくなんて信じられない」、等と、Aさんにも重大な落ち度があったという内容の報道もされています。

容疑者が否認している事もあり、どういう経緯で一緒にタクシーに乗り込むことになってしまったのかはわかりませんが、悲惨な亡くなり方をした上に落ち度まで指摘され、本当に気の毒です。

容疑者は余罪もあるとんでもない凶悪犯で、こんな輩に目をつけられたら女の子一人では太刀打ちできないでしょう。

海外の空港なんて危険がいっぱいで、ブカレストにも白タクやら偽ポーターやら偽警官やら、悪質な人間がカモを狙って大勢押しかけていると言います。

本人が現地語にも堪能な男性ならば、強引に客引きされかけても拒否できるでしょうし、タクシーに乗る前にも強気で値段交渉も出来たでしょうが、不安でいっぱいの一人旅の女の子です。出国手続きが済んでやれやれ。。でもまだこれから深夜移動というプレシャーの中、手慣れた犯罪者に言葉巧みに迫られ、強引に荷物を「持ってあげる」などと半ば奪うようにされてしまったらどうしようもなかったのではないでしょうか。

白タクや偽ポーターなんてもんがある事自体、あんな御嬢さんが知っていたのかどうか。。正規のタクシーがどこに停まっていて、どんなボディカラーかってことや、それでも乗る前には強硬な姿勢で値段交渉した方がいいなんて事、知ってたのかどうか。。

そもそもこんな危険なスケジュール、Aさん本人はいつ知らされたのか?

親御さんはご存じだったのか?

裕福な家の御嬢さんのようですし、「ブカレストに夜着いて、深夜電車で移動するの」なんて聞かされたら、普通の親なら反対すると思いますが。。。

つか、ここって派遣前に事前研修も無いんですかね?

現地の治安、連絡方法、フライトの遅れや不慮のアクシデントが起きた時、一人でどう対応したらいいか、など。

こんな大事なことを全部本人に丸投げしていたとしたら。。。無責任にもほどがあるんですが。



アイセックから派遣された学生達のブログには、いろんな国で楽しく生き生きと活動している様子がアップされています。

若い人が見れば、とても魅力的に映ると思います。自分も参加したいなって。


でも、事件後の対応を見るに、こんなのはたまたま運が良かった人達だけの記事で、実際には表に出ないだけで、窃盗や強盗、性犯罪等の被害に遭ったり、連絡不備により渡航自体がおじゃんになったりしたケースも相当数あるのではないか。。と勘ぐってしまいます。

今現在も海外で活動しているメンバーが居るでしょうし、渡航を考えている人も居るでしょうから、こんな大きな事件が起きてしまった以上、最低限の説明責任というものはあると思います。


でも取材陣への対応を見る限り、「迷惑だなあ」「悪いのは犯人だろ」「自己責任だよ。知るか」「俺ら、悪くねーし」「無理やり飛行機乗せたわけじゃないしさあ」という本音が伝わってきますね。

先日記事にした草間彌生さんが渡米した時代に比べ、海外にはお金さえあれば誰でも行ける時代になりましたが、だからこそ、色んな人や団体が安易にかかわってくるわけで、参加する側も見極めが難しくなってきているんでしょうね。


事件の真相が明らかになり、被害者の方の名誉がこれ以上傷つけられないよう祈るばかりです。




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コメント

Re: No title

山本さんのご遺体が帰国されましたね。

ご冥福をお祈りいたします。

No title

ジャーナリストを標的にした政府軍の狙い撃ちだったようですね。
シリア情勢を国外に知られたくなかったのでしょう。
これは明らかに犯罪なので、日本政府は毅然とした対応をするべきです。
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