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2012-08-25

賢(かしこ)やけどアホな人。

「自分(あなた)、めっちゃ賢いなあ~」

なんて、名門大の学生なら大阪のおばちゃんに言われますね。

「あっこの息子さん、ほんま、かしこ(賢い)やねんで」

とか。

で、こういう子が何か非常識なことをやらかすと言われるわけです。

「あの子、かしこやけど、アホやなあ」

さて、前回記事にさせて頂いたアイセックと言う団体の取材陣への対応を見ていて浮かんだ言葉がまさにこれでした。

「かしこ やけど アホ」


スタッフは東大やら慶応早稲田といった名門大の学生みたいですが、人が一人亡くなっているのにコメントも出さず、取材陣に対してもドア越しにボソボソと誠意の無い言葉を並べるばかり。ツイッターのアカウントなんかもも消しまくって逃亡姿勢。取材にもちゃんと応じないくせに動きはきになるらしく、金網入りの曇りガラスに耳を当てて外の様子をうかがっているという。。。

ちゃんと記者を中に入れて対応しなさいっての!!

ガラス越に耳だけべったり貼り付けてんのがニュースで放映されていましたがほんっとに気持ち悪かったです。

お勉強は良く出来るのでしょうが、人間としてありえない。


この団体の動きを見てみるに、国際的とか大規模とか豊富な経験とか世界にどんだけ支部があるとかアピールしていて、まあ要は坊ちゃん嬢ちゃんのプライドと自己満足を満たすにはぴったりと言うか、「かしこやけどアホ」の典型的サークルという印象です。

国立私立関係なく、名門大と言われるような大学に通っている子というのは、経済的な苦労を知らない場合が殆どで、帰国子女も多いですし、留学したり、親の長期休暇の度に海外旅行に行くような子も珍しくはありません。

この団体経由で海外に行っている学生の中で、家は貧乏で奨学金を貰っており、仕送りは無し。アルバイトにあけくれ、家賃も自分で払い、生活費も全て自力で賄っている子なんてのは居ないんじゃ。。。居たとしても数人レベルでしょうね。


裕福層でお勉強の出来る子達にとって、海外旅行やお膳立てされた留学なんてのは日常の延長でしかないので、海外でインターンと言っても、「行程は出来るだけ自分でアレンジする」「ちょっと位リスキーでもそれを乗り越える自分がかっこいい」みたいなおかしな欲求が出て来ちゃうみたいですね。

メンバーの中には、事件後、被害者のAさんが不安な胸中をツイートしていた事を小ばかにするような書き込みをしたりする輩が居ますが、その勘違いも甚だしいプライドの高さに吐き気がしました。

海外でのインターン経験は就職に有利だから、という理由で参加する学生も居るようですが、それは親のお金で買った「経験」でしかなく、どんな素晴らしい経験をしても、自分自身がそこから謙虚に学ぶ姿勢や感謝の気持ちというものを持たない限り、人間として成長する事は出来ません。

「えー、旅行行く時は自分でバイトするしい。。」っていう人も居るでしょうが、日々の衣食住から学費やら全て自力で賄って居ない人は、「単なるすねかじり」でしかありません。

先日、新聞で読んだのですが、ここ数年、東京大学はじめ、国内トップレベルと言われる大学で、「講義のノートをとる」事が出来ない学生が増えているそうです。

小さな頃から塾で完璧な教材を与えられ、授業がわからないのは全て先生のせいという価値観の中で甘やかされ、受験のテクニックのみを教え込まれて来た子達にとって、先生によっては全く黒板に何も書かずただ喋るだけだったりする大学の講義は、「どうしたらいいかわからない」らしく、話を聞きながら自分で要点をまとめたりしてノートをとっていく事が出来ず、結果、落ちこぼれていくのだそう。

酷いケースになると本人や親が学校に「あの先生の講義は、内容をちゃんと黒板に書いてくれないからわからない」と苦情を言いに来るそうです。

そして、そういった子が卒業し、社会に出ていくわけですが、そうすると、社内研修などでも当然、大事な事をメモったりして「自分のノート」を作ることが出来ない。。。。


東レの特別研究員である沖田浩さんが書かれた、「東大生もノートをとらない とれない」というコラムがあるのですが、そこにもこういった人達が企業の若年層を形成しているという事への懸念が書かれています。

企業研修をして、大切な事を話しても、ボードに書かれていることを書き写すだけで、自分でメモを取ろうとしない。

要点を取り出してメモをとったり、重要項目をきっちり上司に伝えたりする事はビジネス技術としてとても大切な事なのですが、そこがごっそりと抜け落ちているのです。

どんな名門大を出ていようが、英語が堪能で海外インターン経験があろうが、これでは現場で使い物になりません。


アイセックのスタッフをしている学生達も、運営の仕方も、正にこんな感じです。

自分の興味がある事ややりたい事は必死で頑張りますし、多少不便があってもなんとかするのですが、所詮は親のすねかじりのお子ちゃまの道楽。他人に対する思いやりや想像力、社会人としての常識と言ったものは欠如しているので、無謀な渡航行程で女性を一人でルーマニアに放り出しても平気。相手が不安を口にしても「何とかなるから」「これも経験だから」なんて所でしょう。日頃大口叩いてる割には物事の計画性といった事に対してはびっくりする程幼稚で無責任。渡航させる、という事=命を預かっているという認識はゼロ。

で、その人が渡航先で事件の被害者になった、なんて事が起きたらもう対応出来ない。日頃、グローバルとか、国際なんちゃら、とか、私がほにゃらら国に一人で行ったときはさあ。。僕がほにゃらら国に住んでいたころはねえ。。なんて偉そうな事を言っていても、イレギュラーな事態が起きたらもうお手上げ。「だってそんな事マニュアルに書いてないしい。。。」「自分の身は自分で守ってくんなきゃあ。。。」自分の事しか考えられないから、人一人亡くなったと聞いても責任転嫁して逃げる事しか頭にないわけです。本当に情けない。


親のすねかじりの学生の自慢話とか、豊富な海外経験談(笑)とかって、まともな大人が聞いたら全身蕁麻疹みたいなのが殆ど。


いい気になっとったら、「かしこやけどアホや」って言われるで~。



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